【小説】京都府警あやかし課の事件簿4

日常生活

こんにちはトロです。
2年越しに京都府警あやかし課の四作目を読んできました。

トロ
トロ

2年前に当時六巻が発売した当初で一緒に購入しました。ちょっと本を読む心の余裕が無くて本棚に眠っていましたが、このきっかけも”大”に戻れなくなった”まさる”のような気持ちでした

ヨイヨさん
ヨイヨさん

トロさん、ちょっとネタバレしていますよ!・・・って四・六巻を買って五巻は買ったんですか?


六巻を買った時にポストカードが付いてきたので先に買ったのですが、
五巻は、まだ買えておりません。
後日本屋に行って買ってこようと思います。

冬の京都で絡み合う切ない三つの恋….
仕事も恋も新展開の第四弾!

トロ
トロ

一巻が春、二巻が夏、三巻が秋と続いて四巻は冬!春夏秋冬の1年の締めくくりになるのか!それでは見ていきましょう!

作者 天花寺さやか
価格 800円
PHP文芸文庫

天花寺さやか氏は
京都市生まれの京都育ちで、小説投稿サイト「エプリスタ」で発表した
「京都しんぶつ幻想記」が好評を博し、「神様×現代ファンタジー」部門急上昇でイチイを獲得。
同作品を加筆・改題した【京都府警あやかし課の事件簿】でデビュー。
本作は3作目になります。

目次

第一話 湖国での年明け
第二話 伏見のお山と狐火の幻影
第三話 松ヶ崎の舞踏会
第四話 山科の雪と小町の涙
終章

新年を迎え、猿ヶ辻から日吉大社へ挨拶に向かう、”大”と塔太郎。
今回の舞台は、京都の隣の滋賀県大津市の坂本にある神社、
日枝・日吉・山王神社の総本宮!
一回り大きい神猿の杉子さんと会い、
神猿の猿ヶ辻󠄀の出自が日吉大社であり”大”の報告に来たのだが、
琵琶湖で大蛇がパニックで暴れている事件が発生!?
“大”と塔太郎も大蛇を鎮めるために琵琶湖に向かう!

トロ
トロ

新年を年越しの際の、さらっと年越ししてしまう部分が現代ぽくて良かったです。僕も良く”あっ新年になってた”って事があるのでわかります!

ヨイヨさん
ヨイヨさん

この杉子さんが今後出て来るので、どういう立ち位置で”大”達に関わってくるか楽しみですね

初午大祭の稲荷神社は、地面が見えない程の人で賑わっていた。
あやかし課の”大”達は応援要請を受けて伏見に出張。
今回は、人の思いが熱くなりすぎて生まれた狐火を捉える事だった。
放っておくと、山火事の原因にもなるので一刻も早く対処しなければいけなかった。
“大”達と狐火の壮絶な追いかけっこが始まる!

トロ
トロ

生まれたばかりの狐火が子供の姿で、人に悪戯をしていたりするのですが、”大”達に捕まらないように知恵を張り巡らせて対抗してのやりとりが面白かったです

ヨイヨさん
ヨイヨさん

人の思いも、神様やあやかし課達で対応していたのにはびっくりしましたね

キンシ正宗堀野記念館に遊びに行った”大”達。
そこで言霊職人のサークル「星ノ音会」部員、野中真穂子に出逢う。
昔松ヶ崎で舞踏会が行われていた事に対し、調べてもう一度再開させようという事で、
“大”達も招待される。
振袖姿の”大”が塔太郎の到着を今か今かとまっていると、
やっと到着した塔太郎。
舞踏会ともあり、”大”は塔太郎をダンスに誘おうとするが、
人質事件が発生!?
事件も恋も解決できるのか!?

ヨイヨさん
ヨイヨさん

大の恋心も煮詰まってきていたので、”早く思いを伝えて成就してほしい”って気持ちで読み進めてしまいました。あとちょっとって所ですれ違うのは、天花寺先生は意地悪だなぁっておもってしまいました

トロ
トロ

もどかしさ満点な所が面白かったですね。そして新たに恋のライバルが登場してしまうのもびっくり。早く続きの展開が知りたいです

美丈夫の”まさる”から、”大”に戻れなくなってしまう。
大自身が冬眠状態に入ってしまったらしく、
塔太郎達が起きるまで”まさる”との生活を開始する。
読み書きを覚えたり、まさる部での杉子さんとの稽古で、
猿ヶ辻さんから教えて貰えてなかった新たな剣術を教えてもらう。
“まさる”は、”大”戻る方法を探している際に、
小野小町と”大”の過去をしる冴島与里と出会う。
与里に”まさる”の感情が動く!?
ある夜、”まさる”が事件に巻き込まれてしまう!?
ついに目覚めた”大”が犯人と闘っていき、
“まさる”で覚えた新技で対抗する!

トロ
トロ

“大”がほぼ出ない日常で”まさる”が手こずりながら慣れていく描写が良かったです。そこに新たな人物与里との出会いで物語が一気に進んでいくので、切り処が無くてびっくりしてしまいました

ヨイヨさん
ヨイヨさん

舞踏会の話を読み終わってからの”大”に戻れないって部分が、この続きどうなるの!?って話の急展開に驚いてしまいました

四作品目を読み終わったのですが、
天花寺さやか先生の季節の描写や神様達の人柄っぽさや京都の歴史を、
上手く文字のみで書かれているのが素晴らしいです。
読むだけで人物像や、その時の感情が想像しやすくて良かったです。

ちょっと気になっているのが、神猿の杉子さんが、
人間の姿になった時のトロのイメージですが、
霊長類最強の”吉田沙保里”選手だったのですが合ってますか?

トロ
トロ

読む限り、本気を出してなくて”まさる”と塔太郎に稽古をしている所は、そういう風にしか思えませんでした

今回のとても面白かった第四話山科の雪と小町の涙。
一気に成長した”まさる”と、闘いの描写が白熱して凄く魅入ってしまいました。
“大”から”まさる”に託す時の思いも熱くなってしまいました。

皆さんも京都府警あやかし課の活躍を読んで見ませんか?

ではまた~

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