こんにちはトロです。
皆さんの周りにNISAやiDecoをやっている人は、何人いますか?
トロの周りには、NISAをやっている人はおらず、
会社員でiDecoをやっている人が一人だけという結果でした。
国の優遇制度を何故使わないんですかね?
それは、日本人は労働で得る賃金に重点を置いているからで、それ以外のお金の知識が乏しいから国の優遇制度に目を向けないのが原因です
NISAやiDecoは、銀行や書籍でもオススメしていますが、
内容を理解して加入・開設している人はどれだけいるのでしょうか?
iDecoの割合
平成28年12月以降の改正後で、加入制限が緩くなり
改正前30.6万人→改正後201.5万人に増加しました。
日本人口1億2千万人と考えるとまだまだ少ないです。
そして、30代の割合は、22.4%(約451360人)
明らかに少ないですね。45万人だと都道府県に分けると約1万人程度しかいない事になります
男女比の割合は、改正前より6:4くらいになっていますが、まだまだ認知されているとは言い難い物ですね
iDecoとは
個人型確定拠出年金といい、積み立て投資型の年金。
原則65歳まで積み立てたお金を引き落とす事が出来ない。
65歳になると、分割受け取り・一括受け取りの選択が出来る。
確定申告・年末調整時にiDeco分の積み立て金額は、控除対象になる。
投資商品も国が厳選した優良商品が多いので安心できます
国民年金のみだと貰える額が少ないと感じる場合なら、今からでもiDecoの加入をオススメします
今が良ければ未来は何とかなる。って思っていては、老後の体力・健康面の管理も大変になってきますので、
出来る事は今から未来投資しておいた方が得策だと思います。
トロも仕事大好き人間ではないので、仕事とプライベートの割合を上手く調整できるようにしていきたいです
NISAの割合
年齢比別で30歳代の割合は、なんと10.1%。
つみたてNISAの割合は、26.1%。
とかなり少ない結果になります。
NISAを利用している人を探す方がかなり難しい結果になりました。
つみたてNISAも16%多いとはいえ、トロの周りにはやっている人はいません
NISAとは
20歳から利用できる証券口座。
株式・投資信託等に掛かる税金を非課税にできる。
NISAは5年間(年間120万円)。つみたてNISAは20年間(年間40万円)と上限・期間を定められている。
NISAも株式投資と無知で行うとリスクとリターンが見合っていない事が多いので、
多少の知識はつけておきましょう。
iDeco・NISAをやっているだけで周りと差が付いている
この二つの制度を利用している時点で、あなたは少数の人間になります。
周りには進めているのだけれど、二言目には【考えておくよ】って言われるのが常です
病気にしろケガにしろ、他人事だとどれだけ説明しても自分自身がその状況に陥るまで耳を貸しませんからね。そして、【あの時ちゃんと聞いていれば】って後悔してしまうんですよね
また、iDecoもNISAも登録してすぐ出来る品物ではないので、
今この時から行動に移した方が良いです。
開設に2~3週間は、審査に掛かってしまうのでモチベーションを保つためにも知識を付けるより、申請を先にしておきましょう!待っている間に知識はつけれます
何故こんなに進めているかと言うと、
現在使っているお金の使い道を少しコントロールするだけで、
今までよりお金に悩まずにすむようになります。
小学生から大学生で学んだ教養は、社会の常識として活用されますが、
お金の知識はどうでしょうか?学校では教えてくれません。
ちょこっと年金やら保険を教科書にさらっと書かれているくらいです。
確定申告や税金の授業は、小学校で教えられないのでしょうか?
20代の時、税金も確定申告もやり方を知らなかったので、かなり税金を取られてしまいました。それが悔しくてお金の勉強したのがきっかけでした
税金を掛けない制度を使って少しでもノウハウを身に付けていきましょう。
まとめ
iDecoの30代の割合22・4%
NISAの30代の割合10.1%
審査に2~3週間ほどかかるので、登録してすぐに開始できない。
iDecoは、控除対象。NISAは非課税。
NISA・つみたてNISAを使わないと約20%の税金が売買で発生してしまいます。
知識を優先してつけてしまっても、実践できる環境を先に整えておきましょう。
聞いたことがあるけど、やらなくていいって言っている友人や家族には、自分自身が実践して教えてあげましょう
その教える事も経験として積み上げていきます
トロも大切な人に、つみたてNISAを薦めましたが全く興味を示してくれず、
逆に詐欺師だって怒られる始末です。
しかし、少しずつでもお金が働いてくれて積みあがっている結果を見ていると
やってよかったと思ってくれます。
皆さんもお金に苦労するくらいなら、少しでも知識や優遇制度を利用しましょう。
ではまた~
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