第2回 HG ガンダムアスタロト作成(合わせ目消し)

プラモデル作成

こんにちわトロです
プラモデルの合わせ目消しは、皆さん上手くできますか?
やり方として接着剤を使用して、ヤスリがけするか。パテを使用してヤスリがけの二択になると思います。
トロは、接着剤の合わせ目消しをよく行います。
皆さんも合わせ目消しをマスター、一緒に上手になっていきましょう。

ガンダムアスタロトの合わせ目消し

  • 右肩外装パーツ
  • ブーストアーマー
  • デモリッション・ナイフ
  • ライフル

が本体パーツと干渉しないパーツになります。

ライフルと右肩パーツは、単純にくっつけているだけですが、ブーストアーマーとデモリッション・ナイフは、稼働ギミックがあるので塗装する際は、一度考えてから行った方が楽な場合もあります。
他の外装パーツですが、オルフェンズシリーズはパーツを交換して換装チェンジ可能なので
ほとんどのパーツが2パーツで取り付け等になるので完全に固定する以外ではしない方がいい箇所が多いです。

トロが使用しているのが

タミヤセメント「プラスチックモデル専用接着剤」

接着剤と言えど、沢山種類があります。

「流し込みタイプ」
「瞬間接着剤」など、

用途にあわせて使用します。
プラスチック専用接着剤にかんしての合わせ目消しがどうやって行っているのかを説明します。

プラスチック専用接着剤を使用した合わせ目消し

手書きになりますが画使って解説いたします。

パーツ同士は、画の通り少し隙間ができます。製造上致し方ありません。

そこに接着剤を付けてくっ付けます。手で触れて乾いたからと言ってすぐヤスリがけはNGです。
まず接着剤の完全硬化は、1日以上置かないといけないのと、
接着剤の成分によってプラスチックを溶かしているからです。

金属は溶かして溶接するように、プラスチックは接着剤の成分で溶かしてパーツ同士をくっつけている状態になります。
溶かしてくっつけるので強度は、高いです。(プラ板0.02㎜などを使用するとベトベトに溶けるので注意が必要です)

余分な接着剤部分はデザインナイフで削って、ヤスリがけを行い表面を平らにしたら完成です。

これが簡単な合わせ目消しになります。
瞬間接着剤の場合は、プラスチックを溶かす事がないので、コチラで初めてもOKだと思いますが
強度が低い為、強くヤスリ掛けをすると稀にパーツが外れる事があります。

素組みを一味変える手法「合わせ目消し」を上達していきましょう。
オルフェンズシリーズはフレームにパーツを付けるタイプですが、他シリーズのHGガンプラは合わせ目消しがしやすいと思います。
しかし、全合わせ目消しと全塗装をする場合は後ハメ加工をしなければいけません。
後ハメ加工は、ガシガシポージングを取りたい人向けではありませんので、トロは1回しかした事ありません。

合わせ目を利用する手法

合わせ目消しが難しい箇所がある場合は、逆にそれを利用して行う

段落ちモールド

という手法もあります。
これに関しては、また今度アスタロトを使用して実践してみたいと思います。
どの箇所のパーツが段落ちモールドを使うかは、皆さんも考えてみてください。
記事の中にヒントが隠れてますよ。

V2アサルトバスターの途中報告

これも合わせ目消しを行っている感じです。スジ彫りもしていきたいのですが、
まだイメージが沸いてないので制作が遅れています。情報量を増やしたいのですが難航してます。
他の作品を参考にして、自分に合ったスジ彫りイメージを吸収していきたいと思います。

皆さんも外出は控えてプラモデルライフを生活に取り入れてはどうですか?
ではまた~

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