見知らぬ街のぶらり夜の散歩(佐野市)

日常生活

こんにちわトロです
地方仕事が続いてます。
佐野市にてホテル宿泊をしておりますが、あまり佐野市を知らないです。

夜の散歩を楽しんできました。
写真を撮ったので皆さんも夜の佐野市を堪能してみてください。
不思議な気分で夜を堪能していきます。

佐野市のぶらり散歩

用意するものはホテルにあるコーヒーメーカーからホットコーヒーを片手に持って外へ、
身体をコーヒーで温めながら目的も無くぶらぶら歩いていく。

夜風と日中にはない静けさ。駅に続く道も人も車もない。
信号の点灯が何を感じさせるのか。
ただ、ゆっくり歩いていくと、

一本の単線の踏切が電灯で照らされている。


あの先に人らしきものがこちらを見ているような気がした。
人らしきものは、どこか見たような感じがした。
懐かしい感じ。しかし線路は渡れない。遠回りしてあちらに向かう事にする。

夜は閉まっているステーキ屋。


信号と電灯で照らされるこの店は、住宅の道にあるひときわ目立つお店。
日中は小さなテーブルを囲みお客で賑わう。お酒とお肉で談笑し、見知らぬ客も一度入れば皆家族。
そのような妄想を膨らませながらお店を過ぎる。
ホテルから拝借したコーヒーがそろそろなくなりそうだ。

交差点の先

赤信号が「君はこの先に行くな」と呼びかけられているかのように、
その先の青信号が「この先は桃源郷への行き先」と誘っている。
絶対にその先に行ってはいけない。その先は、現実と異世界の境界線とでもいうのか。
コーヒーはもうない。これ以上先に行く事は出来ない。
現実に戻れない気がする。一歩後ずさり、元来た道を引き返す。

静かな道路に提灯の明かりが灯る。


中から楽し気な若者の賑わう声。それに仕事帰りのサラリーマンの無礼講。
ホルモンの焼ける炭の匂いが、つい足を止める。
少し玄関が開いているのを遠くから覗き見てみる。
ぽつんと1軒。他のお店は真っ暗の中、このお店が長い夜の道先案内の入り口なのか。
はたまたあの賑やかな声は現実なのか妄想なのか。

たばこ屋と昔の店の空き店舗。


錆びた門の先には一灯の明かり。門は錆びついているが、入る事は許されない。

この門が開くのは、通行料を払ってからだ。
通行料がお金?そんな事は誰も言っていない。じゃあ何を支払うのか。
その好奇心が心から湧き上がる。この先には一体何があるのか。


恐る恐る門に手をかけようとするその時、
冷たい夜風が吹き、我に返る。
もう春だと言うのに、好奇心も高ぶる心情も一瞬にして冷める。
誰のお告げかは、分からないがこの先に踏み入れる事を引き留めてくれたのだろう。
もう一度奥を見ると、電灯は消えていた。

スマホが鳴る。

画面を確認する。

知っている名前、私を呼ぶ文面。
あなたはどこにいるの?
あなた?私の事なのか。知っている名前が、私を探している。
ここは佐野?のはず、どこにいるとはどういう事か。
一生懸命考えようにも、答えがまとまらない。
スマホがまた鳴る。
あなたが遠くなる
何を言っているんだ?遠くなる?頭の中に靄がかかる。
今までの事が思い出せなくなっている。記憶が少しづつ断片的になっていくのが分かる。
分かる?何故?その記憶も本物か?
冷汗が流れる。
其れさえも判断できなくなってきているのは、理解できた。
しかし、どうのもならない。
空になった紙コップを握りしめる。
この運命に身を任せるだけなのか・・・

「いってらっしゃいませ」


その声にふと我に返った。
ホテルのロビー。宿泊している場所だ。
手には温かいコーヒーの入った紙コップ。
今のは、夢?だったのか。
ふと背中に視線を感じる。知っている視線。
振り返ると1枚のポスター。

佐野市のゆるきゃら「さのまる
もしかして、私に悪戯でもしたのか?
さのまるは、何も訴えない。
私はコーヒーを片手にコンビニへ向かった。

夜の散歩ルール

1.温かいコーヒーが飲み終える所までの散歩
2.目的地などはない、ただ気が赴く先へ歩く
3.日常を捨て、違う空間にいる感じを楽しむ

トロの夜の散歩ルールです。夜の散歩は、いかがだったでしょうか。
多数フィクションも入れてますがそのような妄想も非現実的で楽しいですよ。
佐野市にきて「さのまる」を見てなかったので、ホテルで見た時すぐ写真を撮ったら
フロントの方が「佐藤さんだから撮ったのですか?」
と聞かれたのですが、
「佐藤じゃないです。ここにきて今回初のさのまるだったので記念にと」
返したら、フロントの方は微笑して、
「駅前にもさのまるいますので機会あれば見てください」
とお気遣いして頂きました。
駅前のさのまるは次の機会に取っておきます。(フロントのお姉さんすみません!)そしてステーキ屋とホルモン焼きも食べに行きたいです!

明日チェックアウトなので身支度しないといけません。
ではまた~

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