こんにちはトロです。
沖縄を旅立つ最後にヤンバルクイナと首里城に行ってきました。
ヤンバルクイナって絶滅危惧種とは知っていますが、どんな動物ですか?
ヤンバルクイナは、
絶滅危惧種のツル目クイナ科に属する鳥類です。
飛べない鳥でもあり、天敵が多く数が減ってしまっているのが原因です。
他にも数が少ない理由がありますので、後ほどご紹介します
もう一つは、首里城にも行ってきました。3年前に火災が発生して、現在も復元作業が続いているそうですが、どうなっているのでしょうか?
首里城火災
2019年10月31日に正殿内部にて火災が発生して、
正殿と9施設が焼失しました。
火災の原因は、明確にはされていませんが、復元工事を始めています。
確か平成にも復元作業されていましたよね?それが火災で無くなるなんて悲しいです
今はどんな状況なのかこの目で見てきます。
ヤンバルクイナ生体展示学習施設
〒905-1503
沖縄県国頭郡国頭村安田1477-35
営業時間:9時~17時(水曜日定休日)
電話番号:098-041-7788
料金:大人 700円/小人 300円
沖縄県の北にある国頭村にて、ヤンバルクイナを見る事ができます。
絶滅危惧とはいえ、人間に警戒心が強く、中々野生の生態を把握する事が出来ていないそうです。
施設に向かう山道にて、ヤンバルクイナの飛び出し注意の標識がいくつもあります。
夜行性で餌を求めて、道路に出て来る時に車がよけきれず事故に合ってしまうそうです。車の運転は十分に注意してください
他にも亀やネズミの飛び出し注意の標識もありました
野生のヤンバルクイナは、中々見る事が出来ないので、
国頭村にある【クイナの森】にいってきました。
ちょうどエサの時間に行く事ができたので良かったです。早く見に行きましょう!
トロの想像では、
フラミンゴみたいに群れで生活していると思いましたが、
まさかの1羽のみ!?
ワン?(この子だけなの?)
ヤンバルクイナのクーちゃんです。施設育ちのエリート中のエリートです
こちらにいるヤンバルクイナは、施設で育った70羽のうちの1羽です。
野生のヤンバルクイナの寿命は、まだ分かっておらず、
施設内の最長年齢は15歳だそうです。
お薬も投与しての寿命なので、一般的とは違うそうです。
スタッフの方の説明を聞くと、
ヤンバルクイナは、群れで行動をしない。
同じ縄張りにいると喧嘩してでも追い返す。
夫婦になれば、一生を添い遂げるオシドリ夫婦になる。
鳥の巣は、オスが作る。
一匹狼ならぬ一匹クイナですね。でも、夫婦になれば一生を共にするなんて素敵ですね
何でも食べるのですが、ミミズやカタツムリが特に大好物らしく、雨の降っている夜には、野生を見つける事が出来るかもしれません
それにしても、クーちゃんは、カメラを向けても警戒する仕草も見せません。
ましてや、ちゃんとポーズを決めてくれるほどのアイドルです。
少し移動するとヤンバルクイナの展望台もあります。
建物3階分の高さがありますが、足元の造形もリアルでびっくりしました
天気が少し悪かったので、絶景にはなりませんでしたが、風が気持ちよかったです
首里城公園
〒903-0815
沖縄県那覇市首里金城町1-2
営業時間:8時30分~18時
電話番号:098-886-2020
料金:大人 400円/中人 300円/小人 160円
駐車場に車を停めて、最初に見れるのは、
2000円札のモデルにもなった「守礼門」。
綺麗な門ですね。手前で衣装をお借りして写真も撮れるそうです!
沢山の門をくぐり抜けて、正殿前まできました。
ここまでの距離も中々ありましたね。明日は筋肉痛になりそうです
門の奥に見えるは、現在復元工事用の倉庫です。
資材をここに保管したり、加工作業する場所です。
火災時に残った首里城の一部です。
復元は、かなり大変そうです。
正殿前の御庭は、工事車両で現在もひっきりなしで作業していました。
早く元の姿に戻ってほしいです!
首里城の裏手には、天然の洞窟もあります。
城壁に囲まれる首里城。
世界遺産でもある首里城ですが、現在も復元工事を続けております。
早く完成した姿をみたいです。
皆さんも沖縄に来た際は、ヤンバルクイナに首里城を見に行ってはどうでしょうか?
ヤンバルクイナは、山の奥にあるので、他のスポットと組み合わせが難しいですが見る価値はあります!見に行く際は安全運転でお願いします!
ではまた~
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