こんにちはトロです。
映画公開が延期の延期でやっと6月11日に「機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ」が上映されました!
公開当日はいけませんでしたが、観に行くことができました!
機動戦士ガンダムNT(2018年公開)の本編終了後の予告映像にて
「・・・ネジェンって、知っているだろ?」
から始まった時、かなり興奮したのを覚えています。
浜辺で座っているハサウェイは、早く見たいとわくわくしたものです。
映画の感想も書いていきます
閃光のハサウェイ U.C.0105の世界観
逆襲のシャアから12年後のストーリー。地球連邦政府の腐敗が進んだ世界に反対勢力運動「マフティ―」が、
苛烈な行為で抵抗をしていく。組織のリーダー「マフティー・ナビ―ユ・エリン」が動き出す。
時系列は、機動戦士ガンダムユニコーン(U.C,0096)の後になりますが、
ユニコーンは話に出てこない気がしました。
公式HP【機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ】ストーリーから宇宙世紀年表が見れますので、
観る前に一度確認しておくと楽しめます。
サイコフレームやラプラスの箱の話は特に出てなかったね
冒頭15分53秒+オープニングがyoutubeにて視聴できます!
前回のガンダムNTみたいにメインMSは出ないけど、世界観に引き込まれます
映像制作が難しいと言われていたらしいです。
冒頭15分にもありますが、飛行機ジャックの生々しい人間の描写があります。
今までのガンダム作品とはみられないほどの人間に対して見られます。
MSの戦闘シーンは?ってほどストーリーが進んでいきます
映画の感想
主人公はハサウェイ・ノア(25歳)。父は地球連邦宇宙軍第13独立艦隊司令ブライト・ノア。
短い軍役を経て、現在は植物監視官として訓練を受けている。
さらにもう一つの顔、反地球連邦政府運動「マフティー」のリーダーとしても動いている。
世間ではテロリスト集団のマフティ―は、堂々と行動が出来ないので各場所で緻密な計画を取りながら行動していく。
一般市民に扮した仲間のやり取りも本当にありそうな感じです。
海外ドラマ「Xカンパニー 戦火のスパイたち」のように溶け込むように入り実行していく。
当時シーズン1しかなかったのですが、面白い作品です。
Xカンパニー 戦火のスパイたちはシーズン3まで出ているそうですが、かなりハラハラさせる作品です
話しは戻しますが、今回は地中連邦政府が正義側と見れない部分です。
テロ行為は、正当行為にはなりませんが腐敗した地球連邦政府と戦う場面は
マフティ―を応援したくなります。
マフティ―も知らなかった地球連邦政府の新型MS「ペーネロペー(RX-104FF)」の存在に対して、
憤りを覚える部分が印象を受けます。
どうしてそこなんですか?特に新型MSに対して怒っているだけでは?
MS製造をしているアナハイム・エレクトロニクスが問題なんです。地球連邦軍にもMSを提供しているのに対し、マフティ―にもMS提供をしているという事が
問題は、両者にMS提供をしている【アナハイム・エレクトロニクス】が表と裏で動いている事です。
その結果、機体内蔵型のミノフスキー・フライト・ユニットを実装しているΞガンダム(RXー105)の姉妹機がペーネロペーとなっています。
ハサウェイのMS適応力が凄まじくΞガンダムがカッコいいです。
輸送ポットからMS機動までのハラハラ感の最後にアムロ・レイからの一言で冷静さを取り戻すシーンも良かったです。
終盤でΞガンダムVSペーネロペーの場面ですが、
「これファンネルミサイルなの?」ってほどのミサイルを撃ちまくってます。
ファンネルミサイルは、サイコミュ操作で軌道をコントロールする設定ですがただのミサイルにしか見えませんでした
ラストはスターウォーズEP4のような喝采場面のようでした。
3部構成の映画なので今後のΞガンダムの活躍が楽しみです。
勝手な考察ですが、Ξガンダムがマフティ―の手に早く渡り過ぎた為、トリコロールカラーが間に合わなかったのではないかと思います。次作でマフティ―の総称として変更されるではないでしょうか?
理由は、ガンプラでペーネロペーとΞガンダムをもう一般販売させているので、
次作の見所ガンプラにトリコロールカラーを出す可能性と思われます。
もしくは、追加武装ver,かもしれません。
輸送ポットの予備パーツが回収が難しいとハサウェイとケリアの会話で出てきていますので、
メッサ―の部品をガンダム用に改造させるかもしれませんね。
アムロ・レイの一言もハサウェイに伝える為に言っているのでしょうか?
もう次回作が待ち遠しいです!
問題は【アナハイム・エレクトロニクス】?
アナハイム・エレクトロニクスがどうして問題なの?
戦争を起こして誰が得をするのか?
敵対する二つの国があります。お互いの戦力は現状は同じくらいですが、
そこに強い兵器を提供できる商人が介入するとどうなるか?
武器商人は、武器を売り始めます。武器は戦争に必要になり、沢山売れるので商人は利益を得ます。
しかし、長く戦争を起こしてもらわないと供給が止まってしまうので両国に武器を売ってしまいます。
長く利益を得るために同じ性能の物を提供していきます。
しかし、同じ物が両国に渡っていると解ってしまうと、今度は商人が危なくなるので、
見た目を変えてばれないように提供をし続ける事が問題なのです。
0083スターダストメモリーでもジオン軍のシーマに試作4号機を渡したのを隠すために外装を変えていましたね
これがアナハイム・エレクトロニクスが表は地球連邦軍に提供しているが裏ではマフティ―に提供しているのが問題視しているハサウェイですね。
現実世界では、いろいろな問題が絡んで戦争に発展してしまいますが、
本当に得する人がいるとしたら、しかも長く戦争をおこして欲しいと思っている人がいると考えると闇深いですね。
まとめ
入場者特典を頂きました!
最初開けた時にチラシしか入っていなくて、ガッカリしていましたが袋の底から
「週替わり歴代ガンダム劇場フィルム」が出てきました!
アムロとシャアをGETしました。第一話ガンダム大地に立つのフィルムだと4万円程度でオークションに出ていました
18日からラインラップが変わるので、何度見ても特典は変わります。
フィルム特典で初めてもらったのは、劇場版マクロスFでした。
ほぼ宇宙の実景だった事を覚えています。
さらに映画の半券キャンペーンも実施中なので2回以上見る方は応募必須ですよ!
今回は、当たりね
さらに、HGΞガンダムvsペーネロペーセットが届きました!
大型MSなので箱も大きいです。制作するのはちょっと先になりますが楽しみです。
今は映画の余韻に浸っています
7月には「Gのレコンギスタ 第3部」が公開されるので来月も楽しみです!
ではまた~
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