新サクラ大戦　ＨＧ1/24　霊子戦闘機・無限(望月あざみ機)作成（3）

こんにちはトロです。
今回は、塗装をやっていきます。

では見ていきましょう。

望月機の色のテーマは、
「軽量型」を意識しています。

無限(望月機)　作成8

下地を今回は、
缶スプレーの「Ｍｒ．ベースホワイト1000」
を使用。

白サフになりますが、
隠ぺい力は、あまりないです。
ベースが黄色なので、
グレー・黒は、暗い色になりやすいので今回は無しです。

※缶スプレーは、使用時に周りに迷惑にならないよう注意しましょう

1回目だと、下地がうっすら見えていますが、
キズけしと塗料の定着を良くすることが目的なので問題ありません。

シールを使ってマスキング

大型武装の塗装ですが、
1パーツで複数の塗装が必要になってきます。

マスキングテープを使用するのも良いですが、
付属のシールは、貼る箇所にサイズを合わせて作っているので便利です。

目の部分が一体化しているのでデザインナイフで綺麗にカット。
貼り付ければ簡単にマスキング完了です。

機体ベース色

望月機のベースカラーは黄色です。
素組みの色だと薄く感じたので、
ガイアカラーの「サンシャインイエロー」
を使用しました。

ラッカー塗料なので薄め液の割合
１：１でいいのは、量が沢山作れるので助かります。

2度吹き、ほぼ下地は目立たなくなりました！
さすがガイアカラー！

これなら、後々の重ね塗りの時の修正も楽にできそうです。

コックピット

神山機・さくら機は、暗緑色を使っていましたが、
今回は、ルマングリーンを使用しました。

ずっしりと重い色より、明るい軽い色を使って、
コックピットも軽量化されたイメージで塗装します。

コックピットは、完成後は中が見えませんが、
細かい塗装を行うので
部分塗装まで完成は、お預けです。

各部骨格

いつも愛用している、ネービーブルーを使用。
ブラックは、明暗がはっきりしすぎてよっぽどの事がない限り使いません。

ネービーブルーは、黒寄りの青色なので
黒のスミ入れが、メリハリをつけてくれるのでいいです。

マスキング地獄

ゴールドの部分を塗装します。
神山機・さくら機で使用した
ガイアカラーの「スターブライトプラス」
は、今回使用しません。

ベースの色とかなり近い色なのと、
重厚感が増してしまうからです。

今回は、
軽量化の為、一部素材を変更している
という解釈で、カッパーを使用しました。

塗装の前にＨＧプラモデル恒例のマスキングをやっていきます。
ＭＧ・ＲＧなどは、各パーツが細かく分かれているので、
塗装はパーツ毎に行えばいいのですが、
大型武装の様に1パーツで出来ている物が多いので、
塗装したい部分以外をマスキングする必要があります。

小さい部分だと筆塗りで対応しますが、
ほとんどが広い範囲なので、綺麗に筆塗りは難しいです。

マスキングが終わった写真になります。
これだけで4時間かかってしまいます。
同じ姿勢でずっとやっているので身体がバキバキです。

メッキ塗料は、
塗装時メッキ溶剤が表面にすぐ定着しませんので、
優しく薄く吹くのが基本です。

トロは、基本を忘れていたのでいつも通り吹いていたら
塗料が隅に固まっていました。

カッパーとイエローは、相性がよさそうです。
ほぼ、素組みの色に近いのがよかったです。

乾燥まで我慢できずにマスキングテープをはがしてみました。
写真では、目立ちませんが、
所々カッパーがはみ出ていたので、
デザインナイフで削っています。

残りの塗装部分

あと塗装が必要なのは、

1. 望月あざみ
2. 武装
3. 胴体フレーム
4. 各小さいパーツ
5. 最後に部分塗装

になります。
実は、この時点で塗り忘れているパーツがあるので
再度塗り直すか、新しい色で統一するか考え中です。

皆さんも完成を気長にお待ちください！

ではまた～