こんにちはトロです。
15年の年月をかけて、交響詩篇エウレカセブンが
ハイレボリューション3部作で完結しました。
ねだるな、
勝ち取れ、
さすれば与えられん。
トロがエウレカセブンシリーズの鑑賞歴ですが、
・TV版(冒頭部分と後半を少し見たくらい)
・映画 ポケットが虹でいっぱい
・エウレカセブンAO
となります。
ベースがポケットが虹でいっぱいになっていますので、オリジナルストーリーをあまり知らないという事実
本編もちゃんと見てくださいよ。ハイレボリューションが完全新作って事だから、鑑賞しなくても大丈夫ですよね
※ハイレボリューション:3は、
【エウレカ、最後の旅】
がメインストーリーとなっています。
その意味を観た後で理解しました。
ハイレボリューション:1 レントン編
あの時のこと、あの子のこと・・・
オレの見つけた大切なもの
2017年9月16日公開
月光号を飛び出したレントンは、ビーム夫婦の養子となり
日常を送るようになる。しかし自分自身の気持ちに葛藤する。
新作3部作と聞いて、楽しみにしていましたが、感情をレントンが語るのと総集編っぽく感じて少し残念になってしまいました
「見どころとしては、冒頭のエピソード0【サマー・オブ・ラブ】の出来事を映像化しているので、TVアニメの謎が解明されます」
見ていて、継ぎはぎでストーリーが流れるので、
内容が入ってこなかったです。
続編が不安になった第一作目という感想です。
ハイレボリューション:2 アネモネ編
アネモネとエウレカが出会った時、
全ての真実が明らかとなり、新たな世界の扉が開く――
2018年11月10日公開
エウレカが作った精神世界に送り込まれるアネモネが主人公のストーリー。
レントンが死んだ事で何度も世界を作り、失敗を繰り返す事でアネモネの世界に影響が出る。
子供時代をCG・少女時代をアニメで分けて作成している。
これも設定を理解するのに時間が掛かると言うか、
分からないまま進んでいく。
TVアニメ版のアネモネかと思いきや、全然違いました。
ドミニクは、端末のAIとして、アネモネをサポートするのですが、TVアニメの伏線かと思いましたが違いました。
公開当時のクイズキャンペーンがもの凄く難しかったことを覚えています。アプリの名前やら会社名など一回見て覚えられませんよ
ハイレボリューション:3 エウレカ編
少女の終わり。
少女の始まり。
2021年11月26日公開
アネモネの世界から10年後が舞台。エウレカが主人公の最後のストーリー。
レントンの死を受け入れて世界に贖罪を続けるエウレカ。
【エウレカ】の力を持った少女の保護の任務を任されるのだが・・・
アネモネの世界の人々をブルーアース。エウレカが創った世界の人々をグリーンアースとして、
一つの世界に混合している。その為エウレカを恨む人々が多い。
アネモネ編公開から3年も経っているので、
設定を追いかけるのに必死でなかなかストーリーに没入できなかったです。
ロボット系も一新しているので、TV版のニルヴァーシュ等が好きだったので、
今作登場のウルスラグナは、ずんぐりむっくりでちょっと違和感を感じました。
見た目はどう見ても敵役っぽい感じですが、映像で見てみるとカッコいいのがまた違和感
TV版とポケットが虹でいっぱい等の映像が流れるのは、熱い展開でした。
ポケットが虹でいっぱいの冒頭シーンが繋がってくるとは思いませんでした
あと、最後の闘いの場面がガンダムのアムロに見えたのは気のせいでしょうか
「トロさん、それ以上はネタバレになりますので禁止ですよ!」
まとめ
15年間のエウレカの旅が完結しました。
TV版OPの「DAYS」を聞き直してみると、
エウレカの心情を歌っているのではないかと思いました(伏線?)
エウレカセブン最後の作品で、全ての完結と感じましたが、
前作を全て見直そうと思ってしまう程の内容でした。
デジモン・エヴァンゲリオンと完結した作品が多いので寂しい気持ちと
完結してくれてありがとうと思う気持ちでいっぱいでした。
ハイレボリューションのパンフレットは、どれも
「鑑賞後にご覧ください」と全部なっています。
エンドクレジットで
ホランド役:藤原啓治氏がハイレボリューション:3で出来なくなり、
追悼文が表示されていました。
ホランドと言えば、あの声って決まっていましたが、最後に聞けなかったのは残念です。お悔やみ申し上げます
ハイレボリューション:3は、公開が遅かったので、
打ち切りになってしまったのではないかと思ってしまいましたが、
無事公開されてよかったです。
皆さんも交響詩篇エウレカセブンを観てみませんか。
ではまた~
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