こんにちわトロです。
題名からかなり攻めてますね。大丈夫なんですか?
きさんの名言なのでで大丈夫です。最近ひろゆきさんの本を読んだので紹介していきます
2ちゃんねるを創設したひろゆき氏が考える時間術を一緒に見ていきましょう。
なまけもの時間術
「なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23」
著者 ひろゆき
定価 1300円
この本の最初のページにこう書かれています。
「最後に勝つのは,チーターよりも、なまけもの」
最初は、全くもって理解が出来ませんでしたが、
イントロダクションだけでは、答えが見つからず、
ただ最後に
「なまけもの」になるんです!
と書かれています。
何に対してなまけものが良いのか、正反対のチーターの方が強そうだし、何か違わない?
これは、強さの話じゃないんですよ。話を進める前にひろゆき氏のご紹介をさせて頂きます
ひろゆきとは
本名西村博之。1999年にインターネット匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人となる。さらに「ニコニコ動画」を開始し、大反響を得る。
2019年にSNSサービス「ペンギン村」を立ち上げる。
いろいろ経歴が多い方なので、有名な出来事をピックアップさせて頂きました
2ちゃんねるを作った人なのね。ニコニコ動画もトロさんの世代じゃないですか
ニコニコ動画は、中学生からずっと見ていて楽しかった思い出ばかりです。
どうしてこんなアイデアが生まれたのか、
ひろゆきさんの時間術を探っていきます。
なまけものがチーターに勝つ理由
なまけものは、
なるべく動かないという戦略をとって、のんびり過ごしているところ
チーターは、
最高速度で獲物を狩りに行っても、確実に捕らえれる保証のない戦略をとる、失敗すると明日生きられない状態に陥る
ちなみになまけものは、1日8gの食事で生きていけます。葉っぱ数枚です。それに比べてチーターや人間は、ある程度のカロリー摂取をしないといけないので、なまけものの戦略には勝てません
ストレス社会に、急ぎ足で動き回るのが本当に正しいのか?
「先延ばしにするな」は、間違い?
日本では、一般的に
「今日できることは、今日のうちにやれ」
「明日に先延ばしにするな」
と言われていますが、
トルコのことわざに
「明日できることは、今日やるな」
とあります。
今日出来ることって今日やった方が良いって考え方は、考えられるけどトルコのことわざは、日本じゃ通じないんじゃない?
これにも、ちゃんとした意味がありますから見ていきましょう
仕事はギリギリで行う方がいい?
自分が「1時間かかる仕事」を振られたら、
「締め切り1時間前」まで手をつけない方がいい。
締め切りのずっと前から始めてしまうと、
ダラダラ作業を行い3日ほどかけてしまう。
時速100km出せるのに、20kmでダラダラ走ってゴールに着いても達成感は、全然ありません。
「極限まで手をつけない」という習慣をもつと、
こういった優先順位をつける力や計画性も身に付きます。
この際に、自分の最大馬力がどれくらいかを、
作業種類ごとに把握しておく必要があります。
1時間で出来ると思っていた作業が3時間もかかった場合でも、
失敗の経験は、価値のある物になります。
次回からその作業に対しての時間分配ができているのですら。
「まぁ余裕のある締め切りの仕事を早くこなしても、細部までが曖昧だったりと浮き彫り出てきますよね。そして、多くの修正や謎の手直しをしなければならない。本質に離れた作業を強いられたりと、重箱の隅を突くような事が増えますからね」
「自由な時間」がない限り、「自分の価値」は作れない
24時間の内、
仕事にどれだけの割合を占めて、
睡眠・食事に時間を割いているのか。
今がフルに使っているなら、自分の価値を作るのはできません。
現代では、好きな事きっかけでお金になったりする時代です。好きな事をやる時間作りから始めないとドンドン仕事から逃げられません
私達は、不定期な仕事をしていますが、使う時間を他のサービスに分配させて、自由な時間を作るようにしています
仕事を定時に上がっても、
「明日できることは、今日やるな」精神で通せば良いのです。
残業で使っていた時間がまるまる自分の為の時間に早変わり。
そんな簡単にできない場合は、時短家電を頼るのも効果があります。
掃除40分や洗濯1回分の時間を確保すれば、
好きな事を実行して、「自分の価値」を高めていきましょう。
プラモデルの記事更新が遅いのは、どっぷり自由な時間使うので、明日が休みとかの夜は、寝る間を惜しんで行ったりしています
トロさんのやり方は、 あまりオススメはしませんが、自由な時間を確保していくことから挑戦しましょう
「待つのが上手な人」の待ち合わせ
待ち合わせ場所によく選ぶのは、
印象的な場所(駅や映画館前など)だと思います。
トロも、そういう場所を待ち合わせにしていました。
しかしひろゆき氏の待ち合わせ場所の考え方は、
一味違います。
「遅刻しても罪悪感がない場所」「遅刻されても苦にならない場所」に設定すれば、
遅刻問題が解決する。
という発想です。
苦にならない場所で選ばれたのは、
「書店」です。
待たされても立ち読みできるから、
遅刻しても相手は、本に夢中になっており、
逆にちょっと待っててと言われる始末だとか。
ひろゆき氏が遅刻魔って事がこの発想を生み出したのですが、相手を待たせる場所としては、苦にならない良い場所になっています。次回使う機会が有れば、真っ先に「書店」を待ち合わせ場所にしてみます
まとめ
まだまだある、なまけもの時間術の一部をピックアップしました。
・なまけものがチーターに勝つ理由
・「先延ばしにするな」は、間違い?
・「自由な時間」がない限り、「自分の価値」は作れない
・「待つのが上手な人」の待ち合わせ
仕事に一生懸命になる必要がどこにあるのか?
遊び8割・仕事2割くらいが丁度いいと書かれています。
技術が発達しているのに、仕事の時間が減らないのが不思議と本書で書かれています。
実は、そこまで仕事に時間を費やす事って大切なのか、考えているのも良いですね
注意が必要ですが、この本が全て正しいとは、私達は思って居ません。これは、良いなってポイントを生活に取り入れて、他の本に書いている良い点も取り入れる。良いとこ取りをしています
数少ないビジネス書には、こういう発想が書いている事がなかったので、
色々と驚きがありました。
人間、考え方は多種多様とありますので、
自分自身が正しいは、正解ではありません。
少し、他の人の考え方も知ってみるのも良い体験です。
ではまた〜
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