こんにちはトロです。
新生活で抑えておきたいポイント第3弾です。
一人暮らし10年と同棲生活4年程度のトロが、
抑えておきたいポイントをまとめました。
生活・健康を抑えて、最後はお金の事を理解して自分のお金を管理していきましょう
・金銭編
①「家計簿」があなたの生活リズムの診断書
②「お金の知識」は、常にアンテナを立てる
③「日本優遇制度」 新NISA・iDeco・ふるさと納税は知っている?
生活に切っても切り離せないお金をポイントで抑えて、良い新生活をおくりましょう
金銭編
「自分のお金は、自分で管理していく
未来の為にお金は貯めて行く必要がある」
様々なお金の稼ぎ方がありますが、【楽】を選ぶときは、
必ず調べてから行動に起こすようにしましょう。
行動を起こした時のリスクは考えておきましょう。
お金を増やす原則
資産–負債=(資本+資産運用)
この原則を守りつつ、お金を増やしておきましょう
①「家計簿」があなたの生活リズムの診断書
【家計簿】を付けるとあなたの【収入・支出】を把握する事が出来ます。
お金の動きを目に見える状態にする事で、
何にお金を掛けているのかが把握できます。
家計簿を付けるのがめんどくさい方は、
家計簿アプリ「MoneyForward」を使用する事をオススメします。
銀行口座・クレジットカード・証券口座を連携するだけで、
勝手にお金が動いた際に家計簿に反映してもらます。
【総資産】の把握ができるので、日に日に増えていく資産を見るとモチベーションも上がっていきます
RPGゲームが好きなので、数字が増えていくと、どんどん強くなっていく感じで楽しく継続できます
②「お金の知識」は、常にアンテナを立てる
まずは、お金の仕組みを知る事が大切です。
書籍「お金の大学」「アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書」「バビロンの大富豪の教え」あたりから、
お金の知識を得る事がおススメです。
どの本も読んで見ると【当たり前】な事ですが、行動に移していないのでは意味がありません
その知識は、お金を守り・増やしていく事が出来ます。
雑誌で【最有力株ランキング】や【簡単100万円の増やし方】などから、
始めると失敗する可能性が高いです。
野球のルールを知らずにプロ野球の試合に出るくらいの危険な行為と思っていてください。
何事にもルール(知識)を付けたうえで、自分に合った稼ぎ方をして行く事が必要です。
やり方を知る上では、
少額から行い、リスクをとるようにしましょう。
一発逆転の大博打などしていては、お金の管理が上手とは言えません。
まずは、1か月のお金を【残す】事を意識していきましょう。癖が付けば後は継続するだけです
これも脳を疲れさせずに継続させる方法をとっていきましょう!
③「日本優遇制度」 新NISA・iDeco・ふるさと納税は知っている?
新NISA・iDeco・ふるさと納税は、
理解して利用していますか?
日本が推進している節税制度になります。
新NISAは、(所得税・住民税・復興特別所得税の 約20%)が譲渡金・配当金にかからないです。
更に生涯使用できる制度です。
100万円で買った株が200万円になって売った場合、
増えた100万円に税金20%が掛かり利益は80万円、
最終的な売却益は180万円になる。
この20万円をNISAにすると支払わなくても良い。
2024年から始まっていますが、開設率はまだ40%程度です。新NISA利用自体にお金がかかる事はないので今すぐ始めましょう
iDecoは、積立投資型の年金になります。
毎月の積立金額と投資する商品を設定すれば、
あとは、支払いを行うだけです。
さらに、確定申告・年末調整時に積立金額分は、控除対象になります。
iDeco加入者は、約320.7万人(2024年3月現在)
まだまだ利用者は、少ないとです。
メリットは、長期渡って資産運用を行うので、
【時間】×【複利】で資産が爆発的に増えていきます。
更に、自己破産の対象外でもあります。
デメリットは、取り崩す事が原則できないので、
必要な時に資産として使用することが出来ません。
商品の知識がないと、資産を増やすのが難しい。
引き出しが可能になるのが65歳からになるので、一定の条件が無い限り65歳未満で取り崩す事ができません
ふるさと納税は、自己負担2000円で一部所得税・住民税が控除される制度。
都道府県・市区町村への寄付をして、
返礼品として食料や日用品などを受けてとれます。
ふるさと納税サイトが多数あるので、
控除上限金額をシミュレーションして対象金額を把握する事ができます。
但し、控除金額以上の寄付を行うと対象外になるので気を付けましょう。
利用率は、約37%で、まだまだ普及したとは言い難いです。
食べものなら普段買わないような高級な食べ物などが2000円で貰えるだけで、お得です
節税をして、支出を抑えていきましょう
まとめ
お金の知識を付ける事で、
守る事・増やす事も出来ます。
・【家計簿】を付ける事で、収入と支出が一目でわかる。お金の診断書を常に黒字にする。
・【お金の知識】を深める事で、資産を守り、増やす事を理解する。但し一攫千金のリスクは取らない。
・【優遇制度】を活用して節税を行う。自分から出ていくお金は極力減らす。
家計簿とお金の知識は、
すぐにでも行えますが、
優遇制度には、生活資金ではなく、
余剰資金で行う事で生活水準を下げないでできます。
節税は、お金を貯めれるようになってからでも遅くはありません。
日本人の総資産額3000万円以下のマス層は、全体の77%と全体の約8割を占めています。
次の資産額3000万~5000万円未満のアッパーマス層は、約13%とガクッと減ります。
まずは、アッパーマス層を目標に行うのが良いかもしれません。
何事にも【目標】を立てないと継続は出来ません。どういう風な生活スタイルを求めているかを紙に書いて、一つ一つクリアしていきましょう
アマチュアがプロに勝つには、
時間を味方につける事です。
プロは、限られた時間の中で最高のパフォーマンスを披露していかなければいけませんが、
アマチュアには、時間の制限はありません。
少しづつ積み上げて行く事が最大の近道になります。
また「7つの習慣」を読めば、
ビジネス書や自己啓発書の基礎を理解する事ができます。
新生活は、行動と改善でどんどん良くなります。小さな達成感を積み重ねていきましょう!
トロも、本格的に行動を起こしたのが30歳でした。
ブログを通じて家計簿を付けたり、【継続】する事の大切さを実感させられます。
皆さんも今日からできる事を行っていきましょう。
ではまた~
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