こんにちはトロです。
ゴッドグラヴィオンの作成を再開します!
ある程度のスジ彫りは、
ちびちび行っていたので、
塗装を行う段階まで進んでおります。
元々のパーツに部分塗装がしてあるので、全部下地を塗装してから、全体の色を考えていきます
基本は、パッケージを目指して行いますので、途中工程はあまり変化が無いかもしれません
今回もパーツを全部洗浄しました。
洗浄の利点
・細かい削りカスの除去
・製造時における層の除去
塗装する際は、製造時の層を除去する事で、塗料の食いつき具合が違うそうです
人によっては、洗浄しなくてもいいって事もありますが最初は、何でも基本をちゃんとしましょう!
と言いつつも、トロもMGダブルオー以前は、
洗浄をしていなかったので、やるようにしています。
洗った後の乾燥時間も考えてやらないといけないので、作業時間がかなり増えてしまいますのでスケジュール管理は慎重に!
ゴッドグラヴィオン 塗装1
洗浄が終わったら、
下地の塗装になります。
前回は、白サフの缶スプレーを使用しましたが、今回はエアブラシでサフを吹いていきます!
使用したのは、
ガイヤノーツGS-02サーフェイサーエヴォホワイト
今回、初めてのエアブラシのサフ塗装になります。
サーフェイサーは、パテが入っているので、
薄め液の割合が分からず1:1で行ってみました。
吹けてはいるのですが、パテがエアブラシに詰まって、作業を止めないといけない事が問題でした
何が原因なのか考えてみました。
①エアブラシ(0.3㎜)がサフ吹きに合っていない?
市販の物で0.5㎜があったのでそちらであればつまる心配がなかった?
②コンプレッサーの空気圧不足の可能性?
小さいコンプレッサーを使用しているのですが、空気圧が元々弱いのが原因?
コンプレッサーに関しては、購入してから5年以上は経っているので買い変え時かもしれませんね
吹き過ぎたパーツもありますが、修正はせず続けていきます。これも勉強です!
ゴッドグラヴィオン 塗装2
次は、塗装する順番を考えていきます。
「今回は、青→黄→銀→黒→白→赤の順で行います
赤が最後なのは、合わせ目が目立ってしまう箇所があるので、他のパーツを塗装してから合わせ目を修正して行う予定です
塗装する順番が決まったら、
マスキングをしていきます。
マスキングテープを使って、塗装しない部分に貼っていきます。この作業をしているとあっという間に時間が過ぎていきます
使用する塗料は、
アクリジョンN-35コバルトブルー
ここで問題がありました。
コバルトブルーの塗料が、気化して固まっていました。
薄め液で無理やり液体化させたのですが、
アクリジョンの希釈率は、ラッカー塗料と全く違うので、
かなり水っぽくなってしまいました。
塗装できない訳ではなかったので、とりあえず吹いていきました。少し角部分に塗料が溜まりそうでしたが何とか塗装が出来ました
サフを吹いていなかったら、液だれを起こしていてもおかしくなかったと思いますね
皆さんもアクリジョンの希釈にはご注意ください。
ゴッドグラヴィオン 塗装3
次は、黄色のパーツを塗装していきます。
箱の写真は、どう見てもゴールドでしたので、
トロもゴールドにしてみました。
使用する塗料は、
ガイアカラーフライトゴールド
新サクラ大戦の無限を使用した、
スターブライトブラス(ゴールド)は、今回明るすぎるのでやめました。
フライトゴールドは、重厚感が出るので使用してよかったです
トロさん、今回は、下地を黒にしなかったんですね。黒の方がハッキリとした印象になると思いますが
黒の場合、バリっとした感じが出てしまうので、全体のバランスを考えて、ゴールドとシルバーが目立ち過ぎないようにしました
ゴッドグラヴィオン 塗装4
次は、シルバーを塗装します。
パーツでは、武器の剣部分くらいしかありませんが、
ここは、足のバーニア部分やGシャドウのウイングなども塗装していきます。
使用する塗料は、
ガイアカラーフライトシルバー
キラキラよりではなく、
落ち着いたシルバー色なので、強調しすぎず使いやすいです。
ワン!(マスキングもあんまりしてないね!)
マスキングする箇所も、かなり部分的に行いました。これもエアブラシが慣れてきた証拠です
最初の頃は、少しの部分塗装とでも全部覆うくらいのマスキングを行っていました。
次の塗装工程で気づくのですが、
塗り忘れ部分がありました。
最後の部分塗装で直していきます。
ゴッドグラヴィオン 塗装5
次は、黒の塗装です。
グレーやらアイアン系で考えていましたが、
黒は黒にしました。
使用する塗料は、
アクリジョンN-2ブラック(光沢あり)
これも気化していましたが、薄め液を入れて一晩置いたら
問題なく使う事が出来ました。
しかし、希釈率が難しいのは変わりませんでした。
黒の部分塗装が一番苦手です。はみ出してしまうと、その部分を削って塗り直しになるからです
あと、塗装していると濃さの強弱が分かりにくいのも苦手な点ですね。乾燥してからムラが出来てしまったりした時は、落ち込んでしまいます
残りの塗装は、白と赤のみになりました。
部分塗装も残っていますが、それは全部塗装してからになります!
今回はここまでです。次は完成まで行きたいです!
ではまた~
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